ギャル

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生まれてはじめてギャルと話したので日記に認める(したためる)

 

 

一昨日、ギャルと知り合った。小柄で茶髪のギャル。永遠に知り合わないだろうと思っていたギャル。知り合ったと言ってもお互い挨拶してちょっと話しただけなんだけど、

 

昨日、そのギャルとまた話す機会があった。ギャルは私の名前を呼んで声をかけてくれた。私は一張羅の微笑みで迎え撃つ。たわいのない会話を数往復する。そんな中ギャルが「私の名前覚えてる?」と問いかけてきた。私はギャルの名前を覚えていなかった。「何だっけ??昨日話しかけてくれたよね!!」名前こそ覚えてないけど忘れてないよ感を全身から絞り出し声にする。

 

続けてギャルが「名前言ったじゃん!!

覚えてない?覚えてなかったら殺すよ」

 

渾身のギャルギャグが炸裂 

 

ジョークでも殺害予告を受けてしまい困ったのでまた一張羅の微笑みを浮かべて流そうとする 

 

するとギャルは「冗談だよ」と微笑み、私の手を掴んできた。

 

「観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生」という栗木京子の歌があるがまさにその通り。

 

 

 

最高に気持ちの悪く文字にするような話じゃないけどもう初めてのギャル体験が来ることがないので書き留めておく。

 

 

 

 

 

(平成も終わるってのにギャルって呼び方はいかがなものかと思ったけど世間一般的に想像するギャル的な人物だったのでだったので面白みも含めてギャルと呼ばせていただいた)

 

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